NBA Rising Stars Invitational 男子予選
こんにちは!ウェンバンタニです🏀
シンガポールで行われた「NBAライジングスターズ・インビテーショナル」の男子予選
<福大大濠、シンガポールで快勝発進>
「NBAライジングスターズ・インビテーショナル」男子初戦、福岡大学附属大濠高校(日本)はアングロチャイニーズ・ジュニアカレッジ(シンガポール)に82-41で快勝しました。
サントス・マノエル・ハジメ選手がゲームハイ23得点の活躍。村上敬之丞選手も17得点・4アシスト・6スティールと攻守で存在感を発揮し、栗原咲太郎選手は3Pを5本沈め15得点と好調をアピールしました。
第1Qは一進一退の展開でしたが、第2Q以降は守備からリズムを作り、一気に流れを掌握。盤石の試合運びでダブルスコアの勝利を収めました。
<福大大濠、ヒンファ高校に大勝!準決勝進出>
福岡大学附属大濠高校(日本)はヒンファ高校(マレーシア)に90-25の圧勝。大会2連勝で準決勝進出を決めました。
榎木璃旺選手の先制ジャンプショットからリズムをつかみ、第1Qは23-3と主導権を掌握。守備ではスティールを連発し、全体を通して相手を圧倒。最終的に65点差をつけ、今大会最大点差での勝利となりました。
速報値では栗原咲太郎選手と榎木選手が15得点、サントス選手と廣田選手が14得点、村上選手11得点、山元珠來選手も10得点を記録。
出場した全選手が得点・リバウンド・スティールを記録する完璧な内容で、チームの完成度を示しました。
<福大大濠、韓国の強豪に惜敗 NBAライジングスターズ準決勝敗退>
福岡大学附属大濠高校(日本)は龍山(ヨンサン)高校(韓国)と対戦し、65-75で惜しくも敗れました。
序盤は0-8とリードを許すも、村上敬之丞選手やサントス・マノエル・ハジメ選手の得点で追いつき、前半を38-32で折り返し。
後半は守備強度が増し、一進一退の展開に。榎木璃旺選手の3Pで第3Qを1点リードで終えるも、第4Q序盤に連続失点を喫し逆転を許します。
主力数名の不在と終盤の得点失速が響き、決勝進出はならず。
それでも村上・栗原両選手の活躍や、リバウンドで上回る粘り強さを見せ、今後に繋がる経験となる一戦でした。
3試合を通して、福大大濠は実力を存分に発揮しつつも、国際大会ならではの厳しさとレベルの高さを実感する大会となりました。
準決勝での敗退は悔しい結果ではありますが、個々の能力の高さは世界でも十分に通用することを証明。
主力不在の中でも躍動した選手たちの経験は、今後に向けて大きな財産となるはずです。
この悔しさを糧に、さらに進化した“大濠バスケ”に注目です!
<あとがき>
初開催となったNBA Rising Stars Invitational。豪華な演出とNBAのカメラワークも多数あり、まるでNBAを見ているようでワクワクしました。今回大濠は少ないメンバーでの出場でしたが、個々の実力の高さを実感しました。出場した選手の皆さんにとっては、代えがたい素晴らしい経験になったかと思います!
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